黙劇プレゼンツ

ちょっぴりをたっぷり。

2019-01-01から1年間の記事一覧

他人の教育論は、やじうまか、学ぶべきエッセンスか。

人はこう育てるべきだ、とか、教え方の教え方、とか。なんかそういうことを言われていたのが今日だった。 社員教育について、他部署の人から教育論をもちかけられ、意見を聞かれるわけでもなく、ただ教育論を言われていた。 ああ、はい。という生返事だけが…

観客の感覚

飲み屋で仕事の話をすると、誰かの愚痴、どこかの部署の対応の悪さが口をついて出てくる。 ふと視線の端に、疲れたサラリーマンがお酒を飲みながらテレビを見ている。ごにょごにょと口が動くのが見える。ひとり言を言っているのだろう。 仕事は、やっている…

仕事はどう期待しても、つまらないモノ。

仕事が楽しい。それは他人に評価されたり、感謝されたりしたときに、そう思っていたのだろう。 なぜ職場の古参とよばれる人たちは、あんなにひねくれているのだろう? 新入社員のころ、わずかながらそんなことを思っていた。 評価されたり、感謝されたりした…

ドラッカーのマネジメント 第3章「仕事と人間」を読んで思ったこと

ごにょごにょと読んでいる。 ドラッカーって「野球部の~」が流行ってからというもの、みんな読んでいたっぽい。 どうでもいいけど、ドラッカーって、字面が変な薬物っぽいよね。 第3章 仕事と人間 という章は、当たり前のようでいて、そうなんだよなーと思…

戦う場所はあるか。間抜けな顔をしていないか。

本気になれる瞬間、時間を割いてもいい時間、悔しくても諦めきれない部分というのは、誰しもあるのではないだろうか。 ないとしても、悔しい思いは、いつしましたか。 戦う場所、といったら大げさかもしれない。後悔したくないことかもしれない。 プログラム…

癖(クセ)をどう直すのか。

癖ってありますか。 何をどう意識しても、なってしまうもの。癖。クセ。 癖がついたら、直すのは大変とよく言われる。 大変大変と言いながら、時が経ち、どうでもよくなって、そのままにしてしまう。 自分で見つけた自分の癖は、かわいいものだ。自分の中の…

バッターボックスは1つしかない。

とある会議で激論が交わされた。激論といっても、会議の遅延を追求する側と、それに対して釈明する側の小さな小さな激論である。 参加者が問う。「なぜこんな重要な会議がこんな時期になったのですか!?」 釈明する側が激情する。「いろいろ理由があったん…

イメージすることを忘れている

思い立ったが吉日。久しぶりに絵をかこうと思い、ランチョンマットになっていたペンタブをふき、ペンを握った。 しかし、かけない。ぐるぐるとしたよくわからない線ばかりが生まれるばかりで、空間も面もへったくれもない。最近はこんな調子が続く。 そもそ…

情熱の行き場はあるか

誰しも情熱を持っている。 ていうか情熱とはなんだろう?メラメラとした気持ち、イライラとした気持ちがそうだと思う。 メラメラとイライラって違うと思う人もいる。けどおんなじだと思う。 メラメラしたとき、どうしようか、 イライラしたとき、どうしよう…

準備という快楽

ジブリの名プロデューサー、鈴木敏夫が特集される番組をyoutubeで観ていた。 どうやってスタッフをやる気にさせるか、という問いには「仕事は祭りだから」と答えた。スタッフを巻き込む、とも言っていた。 しかしその祭りの始まる公開初日の試写会では、鈴木…

「なんでそんなにがんばれるんですか?」と聞かれた話

日をまたぐような残業が多い。しかし必要だと思うことをやっているので、後悔はしてない。そういう日々を送っていたら、後輩や別の業者の人に、なんでそんなにがんばれるんですか?と聞かれた。 「仕事だから」と答えた。そうですか、と意外な顔をされた。た…

便利ツール(iPadなど)を使う vs.使わない勢 …これってなんなのだろう?

「企画や資料は全部iPadですね」 広告マンはこう言い放った。目の前には紙のレポート用紙にメモをとるわたしがいるのだが。 広告マンは器用にiPadペンを操作し、スラスラと資料を見せる。そこには赤くマーキングされていたり、メモが書いてある。読みにくい…