文学フリマ東京35完了。感謝、よかった声、反省点、来れなかった人へ。
■感謝
文学フリマ東京35、無事終わりました。
黙劇プレゼンツのブースに来ていただいた皆様、
ありがとうございます。
来れなくても少なからず注目してくださったみなさまにも御礼申し上げます。
買う動機は人それぞれあったと思います。
ステッカーを電柱に貼る、漫画沸騰するブルーを燃やして暖をとるなど、
それぞれの楽しみ方でお楽しみください。
手に取ったけど買うのは...とためらって去ってしまったみなさんも、
いずれいろんなこれからの寄稿者のみなさんの作品にご期待ください。
詩集sea.はA6ですので、みなさんの文庫本の本棚へピッタリお納めください。
ぜひ感想をTwitterや当ブログへお寄せいただければ幸いです。
さらに、昼食忘れたツイートを見て、差し入れをしていただいたみなさま、
しっかり終わりまで店番ができたのは、差し入れしてくださったからです。
重ねて御礼申し上げます。
■よかった声
いくつか挙げますが、寄稿くださったみなさんのお力が前提にあることを申し上げ、
以下にまとめます。
・寄稿者さんの詩が読みたかった
・全体のデザインが良いと思った
・漫画を読みたかった
・詩集を買うだけなのにいっぱい付録があって嬉しい
・絵が少女漫画?っぽくておもしろい
・「うわー、黙劇さんだ〜」
■反省点
反省します。
・手に取ったけど買わない人がいた(値段・絵柄・クオリティでの×だった?)
・昼食を買い忘れた(差し入れ(食料)をいただいてしまう次第に)
・そもそも詩のブースなのに詩の話があんまりできない(シーっ!)
■行きたかったけど来れなかった人へ
・メルカリで黙劇公式アカウントから発送いたします。料金は文フリのブース値段通りです。
・詳細は別途ご連絡いたします。
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そういえば、詩というジャンルで本を出したことがありませんでした。
未知の場所で、兜をかぶった詩士たちの間に、槍一本持って挑んでみた気分です。
ツイートしたんですけど、私のフォロワーさんと、
私のフォロワーさんのフォロワーさん(私は知らない方)を、
本を通してつながれたことが、なにより嬉しいです。
寄稿者の方が遠方だったり、そもそも発刊した本が少ないなどさまざまなところで、
このような機会がないとできないことなんだなあと痛感しました。
これが、合同誌の楽しいところであり、充実感でした(主催者としては)。
現時点で申し訳ないことに、
寄稿者のみなさんに献本が届いていない状況(郵便局さんががんばっています)なのですが、
ブースにきてくれたみなさんは、信頼と期待をもとに買っていきました。
そういった意味でも、店番をやっていてとても楽しかったです。
感想が待ち遠しいですね。
それでは、私はワインを開けますので。
おつかれさまでした〜。