黙劇プレゼンツ

ちょっぴりをたっぷり。

バイクとチェアリングの相性は抜群である

 

   インターネッツをサーフィンしていると、チェアリングの記事を見かけた。

   チェアリングとは、キャンプ用の折りたたみイスを「ここだ」とおもった場所に設置し、風景を楽しみながらお酒を飲むことらしい。

  要するに1人ピクニックなのだが、1人が気軽で、風景を楽しみたい人にはもってこいなのだ。

  世間的に言われているチェアリングはお酒を飲む人が多いけども、お酒の弱い、またはあまり飲むのを楽しみとしない人も、十分楽しめるようだ。

   へぇー。

 

   そんな記事を見かけ数ヶ月が経った。

   最近私はバイクを納車し、どこへ行こうか、というときにチェアリングの記事を思い出し、「比較的近くでチェアリングしてみよう」とおもった。

   バイクのメリットは、走っているときも楽しいし、モノを運ぶことも可能で、やかましいことがあまりない。

   電車なんかに乗ると、うかれた旅行連れや疲れたサラリーマンの顔を見ることになる。電車はなんだか騒がしい。そんなの持ってどこ行くんだよ、という目が向けられるかもしれない。そういうのがうるさい。人身事故、運転見合わせ、車両内の吐瀉物、おじさんの吐息に出くわす。

   バイクが走るのは道路である。ほかの車の中で話されることなんて聞こえてこないし、他人の目など、どうってことない。ヘルメットの中はプライベートなのである。自分の声は自分だけに聞こえている。他人の声は聞こえてこない。

  バイクの後ろにロープでチェアをくくりつけ、さーてどこへ行こうか、チェアリングできそうな場所を探す。なるべく人のいない、公園だとか海辺とか、そういうところを探す。なによりバイクだと、ちょっと遠いところまでも足を伸ばせる。時速30キロで走れるということは、1時間で30キロの範囲に到着できるのだ。近くに公園や海辺がなくても、30キロの範囲ならどうだろう?

 

まとめ  

バイクとチェアリングの相性は抜群である

・チェアリングの場所を探すときもバイクに乗るので楽しい

・広範囲を探せる

 

バイクを持ってる人は気軽にチェアリングできるし、チェアリングが好きな人にはぜひバイクをおすすめしたいのです。